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相原町[あいはらまち]
相原町(あいはらまち)は、東京都町田市北西部の地名。人口は15,378人(住民基本台帳 2015年4月1日現在〔町丁別世帯数・人口表|町田市 〕)。郵便番号は194-0211。 == 地理 == 町田市北西部、境川の北側に位置し、東西に細長い地域である。北側は丘陵地とそれを刻む谷戸が分布し、南の境川に沿って平坦地が細長く伸びる。この平坦地を町田街道が東西に貫通し、これに沿って集落が街村状に広がっている。東部をJR横浜線が横断し相原駅が設けられている。駅前商店街はあまり発展していないが、駅周辺は旧堺村の行政中心であり、町田市堺市民センターや市立堺中学校などがある。 北側の丘陵地の多くは森林におおわれているが、相原駅に近い東部ではところどころに宅地造成された住宅団地が分布するほか、1970年代以降、法政大学や東京家政学院大学などが都心から移転してキャンパスを設けている。また、法政大学多摩校地遺跡群など多数の遺跡などが発見され平安時代としては国内最大級となる200基以上の須恵器などが焼かれた窯跡が発見されている。 難読地名として、「作ヶ畬(さくがあらく)」という小字がある(1051番地付近)〔「あらく」の字は正確には「入」の下に「番」と書く。〕。 東は小山町・小山ヶ丘六丁目、西は多摩丘陵の分水界である主稜線を境界に八王子市南浅川町、南は都県境である境川を挟んで神奈川県相模原市緑区川尻・広田・町屋・相原・元橋本町・橋本、北は多摩丘陵の分水界である主稜線を境界に八王子市館町・寺田町・大船町・七国・兵衛・宇津貫町・鑓水・片倉町に接する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相原町」の詳細全文を読む
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